富士通ゼネラル、新型空気清浄機を中国に投入
[14/09/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
富士通ゼネラル<6755>は30日、フィルター交換不要で強力な集じん・脱臭能力を持続する空気清浄機「ACSQ360D」の販売を中国市場で開始した。メーカー希望小売価格は4980人民元(約8万8263円)。2016年度の販売台数目標は30万台に設定した。
発売に先立つ11日、現地販売会社の富士通将軍東方国際商貿(上海)有限公司は上海で新製品発表会を開催している。量販店、百貨店、家電専門店など実存店ルートをはじめ、ネットでの積極的な販売を展開する構えだ。
中国では近年、PM2.5(微小粒子物質)などの大気汚染への予防意識が急速に高まっている。また都市化による新築住宅市場も伸長しており、建材に含まれる化学物質による室内の空気環境に対する改善要望も増加している。こうしたなか、2013年の空気清浄機市場規模は約240万台に拡大した。今後も高成長が持続すると期待されているという。
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発売に先立つ11日、現地販売会社の富士通将軍東方国際商貿(上海)有限公司は上海で新製品発表会を開催している。量販店、百貨店、家電専門店など実存店ルートをはじめ、ネットでの積極的な販売を展開する構えだ。
中国では近年、PM2.5(微小粒子物質)などの大気汚染への予防意識が急速に高まっている。また都市化による新築住宅市場も伸長しており、建材に含まれる化学物質による室内の空気環境に対する改善要望も増加している。こうしたなか、2013年の空気清浄機市場規模は約240万台に拡大した。今後も高成長が持続すると期待されているという。
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