政治から読み解く【経済と日本株】:市場コンセンサスは自民党単独で300前後の議席
[14/12/12]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
衆議院議員選挙の投開票前最後の立会いとなった12日の東京市場では、日経平均が前日比200円超上昇するなど比較的強い地合いとなっている。一部で、自民党の優勢変わらずと伝わったことが材料視されているようだ。市場関係者のなかには「選挙明けの月曜日は、アベノミクス第2幕の始まり」とコメントする強気の人もいる。
一方、9-11日に実施した世論調査では、安倍内閣の支持率は42%となった。注目すべき数字は不支持率で、こちらも42%。支持率、不支持率が拮抗する格好となった。この数字の変化は比例代表の議席数に影響する可能性もある。自民党単独で300議席前後がコンセンサスとなるなか、市場関係者は14日の20時ジャストに発表される出口調査の結果次第では大きなポジション調整の必要性も。
<MT>
一方、9-11日に実施した世論調査では、安倍内閣の支持率は42%となった。注目すべき数字は不支持率で、こちらも42%。支持率、不支持率が拮抗する格好となった。この数字の変化は比例代表の議席数に影響する可能性もある。自民党単独で300議席前後がコンセンサスとなるなか、市場関係者は14日の20時ジャストに発表される出口調査の結果次第では大きなポジション調整の必要性も。
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