ソフトバンク:インドEC業界の最大出資者に、今後も投資拡大
[14/12/18]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
ソフトバンク<9984>がすでにインドのEC業界(電子商取引業界)の最大出資企業に浮上している。直近の出資案件である不動産系ITサービス企業ハウジング・ドットコムへの出資額9000万米ドル(約107億円)を合計すると、ソフトバンクによるインドEC業界への出資金は約10億米ドルに達している。現地メディア[Business Standard]がきょう18日に報じた。
これより先、ソフトバンクは、向こう数年にかけてインドの通信やEC業界などに計100億米ドルを投資する意向を示した。
なお、ソフトバンクは2000年、中国のIT大手アリババ・グループに2000万米ドルを出資した。アリババの米国上場に伴い、ソフトバンクが保有する株式の時価総額はすでに860億米ドルに膨らんでいる。
インドのEC市場規模は現在約110億米ドルとなり、2015年には200億米ドルまで拡大すると見込まれている。
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これより先、ソフトバンクは、向こう数年にかけてインドの通信やEC業界などに計100億米ドルを投資する意向を示した。
なお、ソフトバンクは2000年、中国のIT大手アリババ・グループに2000万米ドルを出資した。アリババの米国上場に伴い、ソフトバンクが保有する株式の時価総額はすでに860億米ドルに膨らんでいる。
インドのEC市場規模は現在約110億米ドルとなり、2015年には200億米ドルまで拡大すると見込まれている。
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