ギリシャの資金枯渇期限:4月20日?
[15/04/01]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
ギリシャ政府が提出した改革リストの検証が続く中、米著名投資家ウォーレン・バフェット氏は、ギリシャのユーロ圏離脱「グレグジット」がユーロ圏に建設的な結果をもたらす可能性がある、と述べた。
ギリシャは、改革リストが承認されて融資がなければ、4月20日までに資金が枯渇する、と報じられている。
ギリシャ政府が待望している融資72億ユーロの内訳は以下の通りとなる。
・18億ユーロ:欧州連合(EU)による第2次支援の最終トランシェ(分割融資)
・35億ユーロ:国際通貨基金(IMF)による融資
・19億ユーロ:欧州中央銀行(ECB)が保有するギリシャ国債の超過収益の還元分
さらに、ギリシャ政府は、ユーロ圏諸国の管理下に戻されたギリシャ銀行救済基金の残り約12億ユーロについても、返還されると見込んでいる。
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ギリシャは、改革リストが承認されて融資がなければ、4月20日までに資金が枯渇する、と報じられている。
ギリシャ政府が待望している融資72億ユーロの内訳は以下の通りとなる。
・18億ユーロ:欧州連合(EU)による第2次支援の最終トランシェ(分割融資)
・35億ユーロ:国際通貨基金(IMF)による融資
・19億ユーロ:欧州中央銀行(ECB)が保有するギリシャ国債の超過収益の還元分
さらに、ギリシャ政府は、ユーロ圏諸国の管理下に戻されたギリシャ銀行救済基金の残り約12億ユーロについても、返還されると見込んでいる。
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