スズキ印子会社:1-3月期は60.5%増益、コスト減少などが寄与
[15/04/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
スズキ<7269>のインド子会社マルチ・スズキ・インディア(MSIL)はこのほど、今年1-3月期の純利益が128億4000万ルピー(約244億円)となり、前年同期比60.5%増加したと発表した。これは市場予想の107億ルピーを上回る。同期の売上高は同12.3%増の1327億2000万ルピーとなった。2014年度(15年3月まで1年間)の純利益は371億1200万ルピーとなり、年度ベースで過去最高を記録した。
マルチ・スズキは、1-3月期の大幅増益について、円安や原油など商品価格の下落に伴う輸入コストが大幅に減少したことが主に業績に寄与したと説明した。製品に占める原材料コストの比率は前年同期の73.31%から67.69%まで低下した。
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マルチ・スズキは、1-3月期の大幅増益について、円安や原油など商品価格の下落に伴う輸入コストが大幅に減少したことが主に業績に寄与したと説明した。製品に占める原材料コストの比率は前年同期の73.31%から67.69%まで低下した。
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