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(中国)日本製アニメ・漫画の規制強化、コナンやワンピースも対象に

注目トピックス 経済総合
中国当局がこのところ、過激な暴力行為やテロ活動などを助長する内容を含む日本製アニメ・漫画の規制強化を加速している。文化部は4月29日までに対象作品リストを公表した。そのなかには『名探偵コナン』や『ONE PIECE(ワンピース)』といった世界的な人気作品も含まれおり、中国のファン層に衝撃が走っている。これら作品は今後、インターネットの動画サイトなどで閲覧できなくなる可能性がある。中国で日本製アニメ・漫画の排除が進むことになりそうだ。
これに先立つ3月末、文化部は「第23回違法違反インターネット文化活動取締まりリスト」を公表。規制の対象となる違法な漫画・アニメを提供したとして、土豆、優酷、愛奇芸、楽視、捜狐、酷米、騰訊視頻など国内の動画配信サイトを調査処分リストに組み入れた。併せて、規制の対象となる違反なインターネットアニメ・漫画作品のガイドラインを示した。主に◆暴力やテロ犯罪の内容を含み、暴力を以て暴力を制する思想を社会に喧伝。暴力行為を美化し、小火器(ライフル・ピストル等)の使用法や爆発装置の製造方法を詳述したもの、◆身体を傷つける過激な映像シーンを含むもの、◆淫らなわいせつシーンが描かれたもの??など。
これらガイドラインに抵触したとして、日本の漫画・アニメが名指しで批判された。うち『残響のテロル』は少年が核兵器の原料を盗み出し、爆弾を製造する内容が問題視された。『Blood-C(ブラッドシー)』では、肢体の切断や頭を叩き切る場面が指摘を受け、『学園黙示録』は明らかに社会道徳のボトムラインを越えて公序良俗に違反していると批判を浴びている。
ネット配信されるアニメ・漫画を巡っては、「インターネット文化管理暫行規定」と「インターネット視聴番組服務管理規定」に基づき、未成年者の犯罪を誘発し、暴力やポルノ、賭博、テロ活動などの公衆道徳を脅かす内容の作品は配信することが禁じられている。

【亜州IR】



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