(中国)上海の家庭生活アンケート、3割が「夫婦別財布」でもOK
[15/05/13]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
上海市統計局はこのほど、市民を対象に「普段の生活」全般についてアンケート調査を行った。それによると生活費に負担について3割の家庭が「夫婦がそれぞれ自分の分を支払う」方法でもかまわないと回答した。またその通りだと思う格言のナンバー1は「家庭が平和であればすべてうまくいく」だったという。中国新聞網が11日付で伝えた。
「夫婦別財布」方式には、家庭経営を理性的に行おうとする人たちの考え方が表れている??と専門家は指摘する。「夫婦別財布」を試してみたいという家庭も17%いた。
また普段の生活で心掛けていることは8割以上が「家庭円満」、その次が「家族の健康」だった。「ゆとりのある生活」や「快適な住まい空間」という回答もそれぞれ13.1%、10.3%あった。
実感として感じる格言としては、第1位の「家庭が平和であればすべてうまくいく」が68.3%と、2位の「どの家庭にも悩みがある」(9.5%)を大きく引き離した。
一方、親の面倒については、「家事などを手伝う」との回答がわずか4割に過ぎなかった。
【亜州IR】
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「夫婦別財布」方式には、家庭経営を理性的に行おうとする人たちの考え方が表れている??と専門家は指摘する。「夫婦別財布」を試してみたいという家庭も17%いた。
また普段の生活で心掛けていることは8割以上が「家庭円満」、その次が「家族の健康」だった。「ゆとりのある生活」や「快適な住まい空間」という回答もそれぞれ13.1%、10.3%あった。
実感として感じる格言としては、第1位の「家庭が平和であればすべてうまくいく」が68.3%と、2位の「どの家庭にも悩みがある」(9.5%)を大きく引き離した。
一方、親の面倒については、「家事などを手伝う」との回答がわずか4割に過ぎなかった。
【亜州IR】
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