センコーが中外運空運と合弁会社、冷凍・冷蔵物流を共同展開
[15/12/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
センコー<9069>は24日、グループ会社のランテックと共に、中国の航空貨物輸送会社
である中外運空運発展(600270/SH)と冷凍・冷蔵物流業務の合弁会社を設立すること
を明らかにした。22日付けで、新会社設立の基本合意書を締結している。今回の合弁
会社設立を機に、中国で高品質な冷凍・冷蔵物流ネットワークを構築する考えだ。
合弁会社は2016年2月に設立予定。資本金は1000万人民元(約1億9000万円)で、中外
運空運発展が50%、センコーとランテックが各25%を出資する。上海浦東国際空港に
隣接する土地で、2017年7月に冷凍・冷蔵物流センターを稼働させる計画だ。その後
2024年度までに、中国の主要都市で計8カ所の冷凍・冷蔵物流センターを開設する予
定という。
国有企業の中外運空運発展は、中国で航空貨物輸送代行などの物流業に従事する。筆
頭株主は香港上場の中国外運(598/HK)で、実質親会社は国有物流グループの中国外運
長航集団。現在は、中国で急速に拡大する冷凍・冷蔵物流需要への取り組みを強化し
ている。
<ZN>
である中外運空運発展(600270/SH)と冷凍・冷蔵物流業務の合弁会社を設立すること
を明らかにした。22日付けで、新会社設立の基本合意書を締結している。今回の合弁
会社設立を機に、中国で高品質な冷凍・冷蔵物流ネットワークを構築する考えだ。
合弁会社は2016年2月に設立予定。資本金は1000万人民元(約1億9000万円)で、中外
運空運発展が50%、センコーとランテックが各25%を出資する。上海浦東国際空港に
隣接する土地で、2017年7月に冷凍・冷蔵物流センターを稼働させる計画だ。その後
2024年度までに、中国の主要都市で計8カ所の冷凍・冷蔵物流センターを開設する予
定という。
国有企業の中外運空運発展は、中国で航空貨物輸送代行などの物流業に従事する。筆
頭株主は香港上場の中国外運(598/HK)で、実質親会社は国有物流グループの中国外運
長航集団。現在は、中国で急速に拡大する冷凍・冷蔵物流需要への取り組みを強化し
ている。
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