パナソニックが中国にEVバッテリー工場、総投資額500億円
[15/12/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
パナソニック<6752>は中国で、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車
(PHV)向けのバッテリー工場を建設する計画だ。現地企業と合弁し、2017年の生産
開始を見込む。総投資額は500億円に上る見通し。複数の中国メディアが27日、日本
での報道を引用する形で伝えた。
建設予定地は遼寧省大連市。EVやPHVに使用される角型のリチウムイオン電池を生
産する予定だ。年産能力はEV20万台分を計画している。大気汚染の深刻化を受けて中
国政府が環境政策に力を入れるなか、エコカーの需要が拡大すると同社ではみてい
る。
工業情報化部によると、今年1〜11月の新エネルギー車生産台数は、前年同期比5倍
の27万9200台に拡大。うちEV乗用車は4.5倍の11万7200台、PHV乗用車は4倍の5万3000
台に達した。商務部によると、販売台数は生産台数を上回るペースで伸びたという。
【亜州IR】
<ZN>
(PHV)向けのバッテリー工場を建設する計画だ。現地企業と合弁し、2017年の生産
開始を見込む。総投資額は500億円に上る見通し。複数の中国メディアが27日、日本
での報道を引用する形で伝えた。
建設予定地は遼寧省大連市。EVやPHVに使用される角型のリチウムイオン電池を生
産する予定だ。年産能力はEV20万台分を計画している。大気汚染の深刻化を受けて中
国政府が環境政策に力を入れるなか、エコカーの需要が拡大すると同社ではみてい
る。
工業情報化部によると、今年1〜11月の新エネルギー車生産台数は、前年同期比5倍
の27万9200台に拡大。うちEV乗用車は4.5倍の11万7200台、PHV乗用車は4倍の5万3000
台に達した。商務部によると、販売台数は生産台数を上回るペースで伸びたという。
【亜州IR】
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