中国深セン市の住宅上昇率:1-3月期は62.5%と世界トップ
[16/07/21]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
総合不動産サービス事業を展開する英ナイトフランクは20日付のリポートで、今年1-3月期に住宅価格がもっとも上昇したのは中国の深セン市であることが明らかになった。深セン市の上昇率(前年同期比)は62.5%だった。上海は同30.5%と2位に並んだ。中国の南京市と北京市の上昇率はそれぞれ17.8%、17.6%となり、それぞれ世界4位、5位になった。
一方、香港は同5%下落し、上昇率は世界で143位に転落した。ただ、2008年から現在までの上昇率は120%となり、世界3位となった。また、アジアの主要都市である台北市も8.2%下落、シンガポールは3.1%下落した。
英国のロンドンは欧州連合(EU)離脱決定前の上昇率は欧州で3位となった。
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一方、香港は同5%下落し、上昇率は世界で143位に転落した。ただ、2008年から現在までの上昇率は120%となり、世界3位となった。また、アジアの主要都市である台北市も8.2%下落、シンガポールは3.1%下落した。
英国のロンドンは欧州連合(EU)離脱決定前の上昇率は欧州で3位となった。
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