(中国)上海総合指数は0.06%安でスタート、元安進行懸念が圧迫材料
[16/08/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
29日の上海総合指数は売り先行。前日比0.06%安の3068.46ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時42分現在、0.35%安の3059.61ptで推移している。元安進行懸念が警戒され、株式の売り圧力が強まっている。中国人民銀行(中央銀行)はきょう29日、元の対米ドル仲値を368bp(ベーシスポイント)引き下げ、約1カ月ぶりの元安水準に設定した。一方、経済指標の改善を受け、景気先行きへの不安後退が相場をサポートしている。
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