(中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏を回復、経済指標の改善が支援材料
[16/09/02]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
2日の上海総合指数は売り先行。前日比0.19%安の3057.49ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時40分現在、0.07%高の3065.32ptで推移している。経済指標の改善が改めて好感されているもようだ。8月の製造業購買担当者指数(PMI、政府版)は50.4となり、予想の49.8を上回った。一方、指数の上値は重い。一部地方都市での不動産引き締め強化や、追加の金融緩和期待がやや後退していることが足かせとなっている。
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