マルコメが越境ECサイト初開設、まずは台湾向け
[16/09/19]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 経済総合
みそ製品大手のマルコメ(本社:長野県長野市)は16日、台湾向けに越境ECサイトを公開したと報告した。越境ECサイトの運営は同社初。スターフィールド(本社:東京都豊島区)が開発する越境ECシステム「LaunchCart」を利用し、「丸米官方購買網」(https://marukome-globalshop.com/)を16日付で立ち上げた。
世界的に和食への興味が高まり、理解が進みつつあることから、海外の顧客向けに越境ECサイトを開設した。最初に台湾を選んだ理由については、親日国であることに加え、すでにみそ汁を飲む習慣があったことが決め手。台湾にも味噌メーカーはあるが、即席みそ汁はあまり製造されていないことから、参入する余地があると考えた。
越境ECサイトの「丸米官方購買網」では、取扱商品の第1弾として、お土産としても人気の高い「フリーズドライの即席みそ汁」のほか、「カップの即席みそ汁」、簡単にみそ汁を作ることができる「液みそ」の3カテゴリの商品を販売する。決済はクレジットカードのみ。配達方法はEMS(送料は1400円〜)を利用し、決済から最短3日で発送する。
台湾現地の食品展示会では、生みそや殻付きの具を使用するなど本格的な作りのカップみそ汁が圧倒的な人気を集めたという。同社は今回、繁体字版のFacebookページも開設し、現地の消費者とのコミュニケーションを図る考え。現地消費者の声に耳を傾け、商品ラインアップを随時充実させていく。また、今後は台湾だけでなく、タイやベトナム、シンガポールなど東南アジアでの販売拡大も計画している。
【亜州IR】
<ZN>
世界的に和食への興味が高まり、理解が進みつつあることから、海外の顧客向けに越境ECサイトを開設した。最初に台湾を選んだ理由については、親日国であることに加え、すでにみそ汁を飲む習慣があったことが決め手。台湾にも味噌メーカーはあるが、即席みそ汁はあまり製造されていないことから、参入する余地があると考えた。
越境ECサイトの「丸米官方購買網」では、取扱商品の第1弾として、お土産としても人気の高い「フリーズドライの即席みそ汁」のほか、「カップの即席みそ汁」、簡単にみそ汁を作ることができる「液みそ」の3カテゴリの商品を販売する。決済はクレジットカードのみ。配達方法はEMS(送料は1400円〜)を利用し、決済から最短3日で発送する。
台湾現地の食品展示会では、生みそや殻付きの具を使用するなど本格的な作りのカップみそ汁が圧倒的な人気を集めたという。同社は今回、繁体字版のFacebookページも開設し、現地の消費者とのコミュニケーションを図る考え。現地消費者の声に耳を傾け、商品ラインアップを随時充実させていく。また、今後は台湾だけでなく、タイやベトナム、シンガポールなど東南アジアでの販売拡大も計画している。
【亜州IR】
<ZN>