中国スマホ販売は15%増で推移、通年3.45億台に拡大へ
[16/10/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
世界のスマートフォン(スマホ)販売は、中国の需要増に支えられて高成長が持続する見通しだ。2016年通年の販売は14億台を想定。うち中国は、前年比15%増の4億4500万台(31.8%)に膨らむ可能性があるといという。市場調査会社GfKの報告内容として、中国政府系メディアが26日に伝えた。
第3四半期の世界販売は、7.5%増の3億5300万台に上る。単一市場で最大の中国は、15%増の1億1300万台(32.0%)に膨らんだ。一方、北米は1%減の4620万台、西欧は1%増の3340万台と停滞している。
7〜9月の世界販売額は1040億米ドルに拡大したと分析。うち中国は317億米ドル(30.5%)を占めたとみている。通年の世界販売額に関しては、6%増の4218億米ドルを予想した。
【亜州IR】
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第3四半期の世界販売は、7.5%増の3億5300万台に上る。単一市場で最大の中国は、15%増の1億1300万台(32.0%)に膨らんだ。一方、北米は1%減の4620万台、西欧は1%増の3340万台と停滞している。
7〜9月の世界販売額は1040億米ドルに拡大したと分析。うち中国は317億米ドル(30.5%)を占めたとみている。通年の世界販売額に関しては、6%増の4218億米ドルを予想した。
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