ソフトバンクがZTEや華為への発注拡大、5G対応機器で
[16/12/20]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
ソフトバンクグループ<9984>は来年、積極的に通信事業を拡大させ、インフラ整備を進める戦略の下、中国通信機器メーカーの中興通訊(ZTE:763/HK)や華為技術(ファーウェイ)に対する発注を拡大させる計画だ。同2社との協力関係を強化し、次世代の移動通信規格「5G」に対応したモバイル機器の発注を増やしていく方針。香港英字紙のサウスチャイナ・モーニング・ポストが19日伝えた。
ソフトバンクは9月、新戦略「5G Project」を始動させ、次世代のネットワーク技術「Massive MIMO(マッシブマイモ)」を世界で初めて商用化した。マッシブマイモとは、基地局のアンテナ数を増やすことで、ネットワークを大容量化するもの。このときに行われたイベントで、ZTEとファーウェイはマッシブマイモを使ったサービスのデモンストレーションを実施している。
ZTEのネットワークシステム担当者は、5Gに対応した機器の開発を進めているとコメント。なお、同社は11月、5Gを含む次世代ネットワーク技術をめぐり、東京に研究開発センターを立ち上げている。
【亜州IR】
<ZN>
ソフトバンクは9月、新戦略「5G Project」を始動させ、次世代のネットワーク技術「Massive MIMO(マッシブマイモ)」を世界で初めて商用化した。マッシブマイモとは、基地局のアンテナ数を増やすことで、ネットワークを大容量化するもの。このときに行われたイベントで、ZTEとファーウェイはマッシブマイモを使ったサービスのデモンストレーションを実施している。
ZTEのネットワークシステム担当者は、5Gに対応した機器の開発を進めているとコメント。なお、同社は11月、5Gを含む次世代ネットワーク技術をめぐり、東京に研究開発センターを立ち上げている。
【亜州IR】
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