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「日本カジノ」建設コスト、100億米ドルを想定=米ラスベガス・サンズ

注目トピックス 経済総合
金沙中国(サンズ・チャイナ:1928/HK)親会社の米ラスベガス・サンズ(LVS/NYSE)が日本のカジノ解禁に期待を寄せている。シェルドン・アデルソン最高経営責任者(CEO)は21日、日本のカジノ運営でもたらされるビジネスチャンスは、シンガポールよりも規模が大きいとの認識を示した。具体的な費用については、現時点で「まだ調べていない」としつつも、シンガポールでの経験を踏まえると、日本では100億米ドル(約1兆1400億円)規模が見込まれると説明している。複数メディアが21日伝えた。

マリーナベイ・サンズの建設コストが60億米ドルだったことから、これを約7割上回る規模での投資を想定している格好だ。それだけの規模の投資を行うだけの強固な財務基盤を持っていると、アデルソンCEOは強調している。カジノの立地に関しては、「都市部が良い」とコメントした。

日本では昨年12月、カジノを解禁する「統合型リゾート(IR)推進法」が成立。今年末までに具体的な実施方案が提出される予定だ。同法案が可決されれば、日本でのカジノ運営が解禁される運びとなる。

■企業紹介
米ラスベガスに拠点を置くサンズは、カジノリゾート「ベネチアン」などを運営。2004年に米資本の第1号カジノとして、マカオで「サンズ・マカオ」を開設した。現地法人のサンズ・チャイナは、澳門博彩HD(SJMホールディングス:880/HK)、銀河娯楽(27/HK)と並ぶマカオのカジノ大手で、09年11月に香港市場へ上場した。07年、コタイ埋立地に巨大カジノ施設「澳門威尼斯人(ヴェネチアン・マカオ)」をオープン。12年に「金沙城中心(サンズ・コタイ・セントラル)」、16年に「澳門巴黎人(パリジャン・マカオ)」を開業した。

【亜州IR】



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