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原油市場ではリスクオフの流れのみならず需給にも注目、サンワード貿易の松永氏(三井智映子)

注目トピックス 経済総合
先週末24日に予定されていた米下院でのオバマケア代替案の審議が取り下げられたことを受けて、NYダウが下落。日経平均株価も大きく下げています。そんな中原油市場では協調減産の延長というニュースが。そこで今日は気になる原油市場についてレポートします。

松永さんによると、『OPEC加盟国と非加盟国が先週末に開催した産油国閣僚会合では、協調減産の延長を検討する方針を決定しました。あくまでも「延長を検討する方針」を決定しただけで、最終的な延長に対する協議は、次のOPEC総会でとなりそうです。この発表を受けて先週末のNY原油が50セントほど上昇したようですが、「上げ幅が限定的」となったことは、原油市場の地合いの悪さを反映しているのかもしれません』と分析しています。

ファンドの買い越し枚数に関しては、『前週比1万5283元の41万8517枚となりました。2月21日時点で過去最高となる55万6607枚を記録しましたが、その後は4週連続で減少しており、ファンドの手じまい売りが続いております』とのことです。
先日もお伝えした通り、ようやくファンドの手じまい売りが本格化してきたようです。
加えて、『ベーカーヒューズから先週末に発表された米オイルリグ数は、前週比21基増の652基となり、大幅増加となりました。ここにきて米オイルリグ数の増加ペースが加速してきたことからも、今後の米シェールオイルの増産傾向はしばらく続きそうです』と分析しています。
リスクオフの流れが強まり、原油市場も下げていますが、同市場の需給についてもしっかりチェックしていきましょう。

上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研〜北浜の虎と呼ばれた男〜」の3月27日付「原油市場」「前場市況2&原油市場パート2」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
フィスコリサーチレポーター三井智映子





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