アイル Research Memo(12):営業戦略強化、生産性と品質の向上、高付加価値ソリューション提供
[17/04/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
■中期成長戦略
1. 3ヶ年中期経営計画
アイル<3854>の2016年9月6日に公表した3ヶ年中期経営計画(2017年7月期−2019年7月期)では、2019年7月期の計画値として売上高10,400百万円、営業利益629百万円、経常利益657百万円、親会社株主に帰属する当期純利益413百万円を掲げている。
2. 高付加価値ソリューション提供などに取り組む
重要課題として、(1)営業戦略の強化、(2)開発工程における生産性の向上及びシステム品質の向上、(3)高付加価値ソリューションの提供の3項目を掲げ、以下の重点戦略に取り組む。
(1) 営業戦略の強化
各ビジネスパートナーとの連携の継続的強化、及び基幹システムとWeb商材を連携させたトータルソリューション提案の強化により、リアルとWebの両面から提案を進め、新たな拠点展開も視野に入れて、地域密着による営業展開を推進する。
(2)開発工程における生産性の向上及びシステム品質の向上
顧客満足を目的としたシステムの生産効率向上のため、現状のプログラムのモジュール化、カスタマイズのテンプレート化、納品前のプログラムテストの強化、システム開発における受託開発要員の増強等に努めることで、顧客満足度と生産性の向上に取り組む。
(3)高付加価値ソリューションの提供
独自戦略である「CROSS-OVERシナジー」戦略を推進し、サービス・製品を有機的に結合させ、新たに付加価値の高いトータルソリューションパッケージとして市場に提供することで、高収益体質の確立に取り組む。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田 雅展)
<NB>
1. 3ヶ年中期経営計画
アイル<3854>の2016年9月6日に公表した3ヶ年中期経営計画(2017年7月期−2019年7月期)では、2019年7月期の計画値として売上高10,400百万円、営業利益629百万円、経常利益657百万円、親会社株主に帰属する当期純利益413百万円を掲げている。
2. 高付加価値ソリューション提供などに取り組む
重要課題として、(1)営業戦略の強化、(2)開発工程における生産性の向上及びシステム品質の向上、(3)高付加価値ソリューションの提供の3項目を掲げ、以下の重点戦略に取り組む。
(1) 営業戦略の強化
各ビジネスパートナーとの連携の継続的強化、及び基幹システムとWeb商材を連携させたトータルソリューション提案の強化により、リアルとWebの両面から提案を進め、新たな拠点展開も視野に入れて、地域密着による営業展開を推進する。
(2)開発工程における生産性の向上及びシステム品質の向上
顧客満足を目的としたシステムの生産効率向上のため、現状のプログラムのモジュール化、カスタマイズのテンプレート化、納品前のプログラムテストの強化、システム開発における受託開発要員の増強等に努めることで、顧客満足度と生産性の向上に取り組む。
(3)高付加価値ソリューションの提供
独自戦略である「CROSS-OVERシナジー」戦略を推進し、サービス・製品を有機的に結合させ、新たに付加価値の高いトータルソリューションパッケージとして市場に提供することで、高収益体質の確立に取り組む。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田 雅展)
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