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ソフトバンクGなどインバウンド関連株2017年版はコレ?〜eワラントジャーナル(馬渕磨理子)

注目トピックス 経済総合
こんにちは、フィスコマーケットレポーター馬渕磨理子の「eワラントジャーナルの気になるレポート」です。

毎年7月は訪日外国人が増加する傾向があるため、今から【インバウンド関連銘柄】について見ておくと良いかもしれませんeワラントジャーナルのコラムで「インバウンド消費動向の変化と、変化を踏まえた関連銘柄」を紹介したコラムを見つけましたのでご紹介します。

政府観光局が発表した4月の訪日外国人数は前年同月比 23.9%増の257万9千人と単月として過去最高となりました。訪日外国人による消費の日本経済への恩恵は続きそうです。同コラムでは『訪日外国人による消費というと家電の大量購入、いわゆる爆買いのイメージが強く残っていますが、爆買いの光景もあまり見なくなりましたし、百貨店でも高額品の売上が落ちたという報道も見受けられます。訪日外国人の消費動向は変化しており、その傾向を把握しておくのは投資においても役立つでしょう』と述べています。

コラムでは品目別に購入者の割合を示す購入率を表にして、2017年1-3月期と2016年の同時期で比較して紹介しています。購入品目のトップは菓子類で、2017年には昨年同時期から2.7%増加し、69%が購入しています。菓子類のほかには、飲食品・酒・たばこや化粧品・香水などの購入率が増えている反面、電化製品などの購入率は大きく減少していることが指摘されています。

また、観光庁の報告書から抜粋した買物場所に関する調査結果については『トップはコンビニエンスストア、ドラッグストア、空港の免税店です。コンビニエンスストアとドラッグストアは前年同期比でも増えており、訪日外国人の需要を獲得しているものと考えられます』と述べられています。

最近の訪日外国人の消費動向を踏まえたうえで、コラムでは明治ホールディングス<2269>やソフトバンクグループ<9984>など2017年度版のインバウンド関連株と予想される10銘柄を紹介しています。

なお、上記の記事の詳細は、eワラント証券が運営している「eワラントジャーナル」の5月26日付のコラム「訪日外国人のインバウンド消費動向と関連銘柄」にまとめられています。

馬渕磨理子の「気になるレポート」は各種レポートを馬渕磨理子の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合がありますので、ご留意くださいませ。

フィスコマーケットレポーター 馬渕磨理子




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