9月18日は「敬老の日」〜注目されるアクティブシニアのパワー、SMBC日興証券(花田浩菜)
[17/09/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。
来週18日は敬老の日で祝日ですね。9/15付の「Daily Outlook」では、アクティブシニアについて考察しているのでご紹介します。
まず同レポートでは、18日が「敬老の日」であることから、高齢者に注目し、『年齢区分別に日本の人口推移を見ると、65 歳以上の高齢者人口は着実に増加している。また、総務省「家計調査」によると、消費支出の年齢階層別シェアでは 2000 年以降、60歳以上の高齢者世帯のウエイトが趨勢的に上昇し、14年時点で概ね半分を占めるまでに拡大した。更に、同「労働力調査」では、労働力人口(15 歳以上人口 のうち、就業者と完全失業者を合わせたもの)総数に占める65歳以上の割合は10年の8.8%から16年には11.8%と上昇し続けている』と伝えており、『高齢者は、日本経済の消費や労働において存在感を高めている』と分析しています。
次に、『統計等では「高齢者」に区分けされるが、マーケティングなどでは60歳前後からの「シニア」という呼び名が一般化している。アクティブなシニアの動向は株式市場でも、相場テーマの一つとして注目される』と見ています。
続けて、ライフステージの進展による嗜好の変化に言及し、『プレミアム感のある食事や移動方法を揃えた旅行や宿泊場所が選ばれている』といった例を挙げた上で、『多様化するシニアの嗜好・趣味・欲求を捉え、ますます拡大が見込まれるシニア需要の取り込み』が重要との見解を述べています。
最後にレポートでは、『主なシニア関連銘柄』を紹介しています。具体的にはKNTCT<9726>やリクルートHD<6098>、ヤマハ<7951>など全8銘柄が挙げられていますので、詳しくは9/15付の「Daily Outlook」をご覧になってみてください。
また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。
花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。
フィスコリサーチレポーター 花田浩菜
<DM>
来週18日は敬老の日で祝日ですね。9/15付の「Daily Outlook」では、アクティブシニアについて考察しているのでご紹介します。
まず同レポートでは、18日が「敬老の日」であることから、高齢者に注目し、『年齢区分別に日本の人口推移を見ると、65 歳以上の高齢者人口は着実に増加している。また、総務省「家計調査」によると、消費支出の年齢階層別シェアでは 2000 年以降、60歳以上の高齢者世帯のウエイトが趨勢的に上昇し、14年時点で概ね半分を占めるまでに拡大した。更に、同「労働力調査」では、労働力人口(15 歳以上人口 のうち、就業者と完全失業者を合わせたもの)総数に占める65歳以上の割合は10年の8.8%から16年には11.8%と上昇し続けている』と伝えており、『高齢者は、日本経済の消費や労働において存在感を高めている』と分析しています。
次に、『統計等では「高齢者」に区分けされるが、マーケティングなどでは60歳前後からの「シニア」という呼び名が一般化している。アクティブなシニアの動向は株式市場でも、相場テーマの一つとして注目される』と見ています。
続けて、ライフステージの進展による嗜好の変化に言及し、『プレミアム感のある食事や移動方法を揃えた旅行や宿泊場所が選ばれている』といった例を挙げた上で、『多様化するシニアの嗜好・趣味・欲求を捉え、ますます拡大が見込まれるシニア需要の取り込み』が重要との見解を述べています。
最後にレポートでは、『主なシニア関連銘柄』を紹介しています。具体的にはKNTCT<9726>やリクルートHD<6098>、ヤマハ<7951>など全8銘柄が挙げられていますので、詳しくは9/15付の「Daily Outlook」をご覧になってみてください。
また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。
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フィスコリサーチレポーター 花田浩菜
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