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トルコの利上げの程度によっては「噂で買って、事実で売る」となるかも?!

注目トピックス 経済総合
皆様こんにちは。フィスコマーケットレポーター三井智映子の「気になるレポート」です。
高金利で人気のあるトルコリラが下落傾向にあることを先日お伝えしましたね。そこで今回はトルコリラについてのレポートをご紹介します。

気になる足元の価格についてレポートでは、『トルコリラ・円は、11月28日に28.0円まで下落しましたが、その後は、利上げ観測を受けて上昇基調に転じました。しかし、29.6円付近で上値が重くなってきたようです』と伝えています。

トルコの経済をみてみますと、今月11日にトルコのGDPが発表されましたね。家計支出の拡大などから市場予想を上回る成長となった模様ですが、レポートでは、『トルコ統計局が11日に発表した7〜9月期のGDP成長率は、前年同期比10%予想に対して11.1%となり、6年ぶりの高い伸びを記録しました。しかし、昨年7〜9月期のGDP成長率は、クーデター未遂事件により「マイナス成長」に転じていたので、ここでの前年同期比はあまり参考になりそうもありません』と分析。

『トルコ統計局からのGDP発表を受けてエルドアン大統領は昨夜、「トルコリラの弱さは、現時点での景気の現状を反映したものではない。為替レートがすぐに適切なバランスを取ると確信している。短期的な操作によって金利を引き上げるという圧力を正当化しても仕方がない。」と述べました』とエルドアン大統領が利上げに否定的である旨の発言を紹介しています。

そして今後の値動きについては、『14日の政策決定会合における利上げに対する市場予想平均は、「1%」となっております。また、1.5%との見方もあることから、1〜1.5%の利上げ程度であれば、トルコリラが「噂で買って、事実で売る」という展開となる可能性もあります』との見解となっております。

トルコリラの値動きは引き続き注視する必要がありそうです。

上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研〜北浜の虎と呼ばれた男〜」の12月13日付「トルコリラ」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコマーケットレポーター 三井智映子




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