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メキシコの政界スキャンダル、米国の税制改革がメキシコペソに逆風か サンワード貿易の松永氏(三井智映子)

注目トピックス 経済総合
皆様こんにちは。フィスコマーケットレポーター三井智映子の「気になるレポート」です。メキシコペソが下落していますね。対ドルで約10カ月ぶりの安値圏に突入しています。そこで今日はメキシコの通貨、ペソについてのレポートを紹介します。

12月25日のレポートでは『メキシコペソ・円が5.7円台を割り込み、10カ月ぶりの安値まで下落しました。それにより2カ月ほど続いたボックス圏相場から「下放れ」となりました』とし、その背景について、『メキシコの政界スキャンダルに加えて、米国の税制改革がメキシコへの投資に悪影響を及ぼすとの観測が高まってきました』と伝えています。

財務公債省から与党である制度的革命党に選挙資金が回っていたと伝えられていますが、『制度的革命党(PRI)元幹部が逮捕されるなど与党内での政界スキャンダルが続いており、メキシコ大統領選に対する現在の世論調査では、左派の野党候補であるオブラドール氏有利となっております』と分析しています。

また米国の税制改革法案が可決したこともペソ安につながっているとのことで、『メキシコの法人税が30%ですから、法人税の高いメキシコへの投資が減少し、法人税の安い米国への投資が拡大するとの見方が高まってきました』との見解を示しています。

メキシコペソは高金利の魅力もあって個人投資家にも人気の通貨ですが、松永さんのレポートによると先行き不透明と言わざるを得ないように感じました。ポジションを持たれている方、また検討されている方は参考にしてみてくださいね。

フィスコマーケットレポーター三井智映子の「気になるレポート」は今回が今年最後のレポートとなります。今年もご愛読ありがとうございました!来年もどうぞよろしくお願いします!良いお年を!

上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研〜北浜の虎と呼ばれた男〜」の12月25日付「メキシコペソ」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコマーケットレポーター 三井智映子




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