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アイデア投資家：2017年、日本の株式市場を賑わせた最近よく目にする2社【FISCOソーシャルレポーター】
[17/12/28]
提供元：株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家アイデア投資家氏（ブログ「アイデア投資家」を運営）が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2017年12月20日23時に執筆
2017年も残すところあと10日強。個人投資家の皆さん、今年の投資成績はいかがだったでしょうか。
日経平均は今年始め(1月4日始値)には19,298.68円だったのが、執筆時点(12月20日終値)には22,891.72円と18.6％アップ、TOPIXも今年始め(同上)には1,533.04だったのが、(12月20日終値)1,821.16と18.8％アップし充実した投資生活を送った投資家の方も多いのではないでしょうか。
今回は、そういった好調な市場環境において、市場平均を大幅に上回る成績を残した耳馴染みのある銘柄を2つ紹介します。
まずはRIZAPグループ<2928>です。有名人を起用したテレビCMで人気が出ている個室ジム「RIZAP」が主力の会社。札幌証券取引所（アンビシャス）に上場しています。
ちなみに社名RIZAPの由来は、RISEとUPという言葉を掛け合わせ“どん底の状態からでも、その人が望む限り、必ず高く飛躍できる”という想いがこもっているそうです。
RIZAP関連事業の急拡大と共に、M＆Aしたグループ会社(上場子会社8社)の経営再建も進んでおり、18年3月期の会社計画では、売上収益が1502億円と6期連続増収を見込んでいる。また2021年3月期までに3000億円の売上目標をあげていることも投資家の人気を呼び、今年始め(1月4日始値)には1株390.5円だったのが、執筆時点(12月20日終値)には2,120円と443％アップしている。目をつけていた人は大きなリターンを得られた1年になりましたね。
株価が1年で約5.4倍というのはとてつもなく凄い上昇ですが、それを更に上回る企業を紹介したいと思います。
それが、ペッパーフードサービス<3053>です。ステーキチェーン「いきなり！ステーキ」や「ペッパーランチ」を運営する外食チェーン。ペッパーランチの業態が56ヶ月連続で昨年対比100％越えを達成したり、「いきなり！ステーキ」が2014年から立ち上がり、わずか数年でセグメント売上Topになるような急成長を見せたことで、投資家の人気を呼び、今年始め(1月4日始値)には1株597.5円だったのが、執筆時点(12月20日終値)には5,230円と775％アップしている。一時(10月30日)は8,230円まで上昇し、1000％を優に越える上昇率を誇っていた、今年最大の大化け銘柄だ。
一部メディアのニュースでも、2017年に何かと話題になる仮想通貨・ビットコインの価格上昇に匹敵するリターンとしても紹介された話題性のある企業でしたね。
いかがだったでしょうか。このように僅か1年でも大化け銘柄があるのを知ることで、もっと色々な企業のことを細かく調べて、投資先として検討したくなったのではないでしょうか。次回は2018年の注目企業を紹介したいと思います。
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執筆者名：アイデア投資家
ブログ名：アイデア投資家
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※2017年12月20日23時に執筆
2017年も残すところあと10日強。個人投資家の皆さん、今年の投資成績はいかがだったでしょうか。
日経平均は今年始め(1月4日始値)には19,298.68円だったのが、執筆時点(12月20日終値)には22,891.72円と18.6％アップ、TOPIXも今年始め(同上)には1,533.04だったのが、(12月20日終値)1,821.16と18.8％アップし充実した投資生活を送った投資家の方も多いのではないでしょうか。
今回は、そういった好調な市場環境において、市場平均を大幅に上回る成績を残した耳馴染みのある銘柄を2つ紹介します。
まずはRIZAPグループ<2928>です。有名人を起用したテレビCMで人気が出ている個室ジム「RIZAP」が主力の会社。札幌証券取引所（アンビシャス）に上場しています。
ちなみに社名RIZAPの由来は、RISEとUPという言葉を掛け合わせ“どん底の状態からでも、その人が望む限り、必ず高く飛躍できる”という想いがこもっているそうです。
RIZAP関連事業の急拡大と共に、M＆Aしたグループ会社(上場子会社8社)の経営再建も進んでおり、18年3月期の会社計画では、売上収益が1502億円と6期連続増収を見込んでいる。また2021年3月期までに3000億円の売上目標をあげていることも投資家の人気を呼び、今年始め(1月4日始値)には1株390.5円だったのが、執筆時点(12月20日終値)には2,120円と443％アップしている。目をつけていた人は大きなリターンを得られた1年になりましたね。
株価が1年で約5.4倍というのはとてつもなく凄い上昇ですが、それを更に上回る企業を紹介したいと思います。
それが、ペッパーフードサービス<3053>です。ステーキチェーン「いきなり！ステーキ」や「ペッパーランチ」を運営する外食チェーン。ペッパーランチの業態が56ヶ月連続で昨年対比100％越えを達成したり、「いきなり！ステーキ」が2014年から立ち上がり、わずか数年でセグメント売上Topになるような急成長を見せたことで、投資家の人気を呼び、今年始め(1月4日始値)には1株597.5円だったのが、執筆時点(12月20日終値)には5,230円と775％アップしている。一時(10月30日)は8,230円まで上昇し、1000％を優に越える上昇率を誇っていた、今年最大の大化け銘柄だ。
一部メディアのニュースでも、2017年に何かと話題になる仮想通貨・ビットコインの価格上昇に匹敵するリターンとしても紹介された話題性のある企業でしたね。
いかがだったでしょうか。このように僅か1年でも大化け銘柄があるのを知ることで、もっと色々な企業のことを細かく調べて、投資先として検討したくなったのではないでしょうか。次回は2018年の注目企業を紹介したいと思います。
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執筆者名：アイデア投資家
ブログ名：アイデア投資家
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