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楽天銀行と業務提携し、「Staple楽天銀行プラン」を開始

注目トピックス 経済総合
クラウドキャスト株式会社は、楽天銀行【関東財務局長(登金)第609号】と提携し、銀行APIを活用して、経費精算サービス「Staple(ステイプル)」と、「楽天銀行ビジネスデビットカード(JCB)」のデータを連携した「Staple楽天銀行プラン」を新設した。
楽天銀行の法人ビジネス口座所有者は、1口座5名まで、「Staple」の経費精算サービスを無料で利用できる。スタートアップや中小企業が主な対象である。

「銀行法等の一部を改正する法律」が2017年5月に成立したのを受けて、金融機関と電子決済等代行業者との適切な連携・協業の推進と、利用者保護のための法制が整備された。
この改正法の施行によって、クラウドキャストが提供する経費精算サービス「Staple(ステイプル)」と楽天銀行が提供する「楽天銀行ビジネスデビットカード(JCB)」にて、参照系APIを活用したシステム連携を開始することになった。
楽天銀行のユーザーは、「Staple」にログインIDやパスワードを保存する必要がなく、安全に「楽天銀行ビジネスデビットカード(JCB)」の利用明細を「Staple」に自動連携できるようになった。
「Staple」内企業の銀行口座を「楽天銀行法人ビジネス口座」に設定すれば、更新系APIを活用したシステム連携によって、「Staple」経由で各従業員の口座への振込ができるようになる。

■『Staple楽天銀行プラン』利用のメリット

口座から利用代金を即時に引き落とす「楽天銀行ビジネスデビットカード(JCB)」と、クラウド上で簡単に経費精算ができる「Staple」を連携して利用すれば、以下のことができるようになる。
・経費利用から振込に関連する作業負担の軽減や、振込手数料などのバックオフィス業務における直接・間接コストの大幅な削減
・電子データの利用履歴における管理面での優位性〜経費管理の簡易化、使用金額・用途による利用状況の把握、経費の予実管理など
「Staple楽天銀行プラン」を新設したことにより、相互送客の流れを作ることができた。「楽天銀行ビジネスデビットカード(JCB)」と連携し、スタートアップや中小企業を含む、法人のキャッシュレス社会への取り組みをよりいっそう促進させることにつながった。

■『Staple楽天銀行プラン』概要

・特典:経費精算サービス「Staple」のご利用が1口座につき5名まで無料
・条件:「楽天銀行法人ビジネス口座」の開設、「Staple」の導入
詳細はこちらを参照のこと。


【ニュース提供・エムトレ】




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