パイプドHD---全国2.4万人規模の調査「働き方改革研究センター調査2018」に基づくレポート第五弾を公開
[18/11/27]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 経済総合
パイプドHD<3919>の子会社であるパイプドビッツは22日、パイプド総研が事務局を務める「働き方改革研究センター」が、全国2.4万人規模を対象にインターネットで実施した「働き方改革研究センター調査2018」の分析結果レポートの第五弾を会員限定で公開した。
経済産業省は「社会人基礎力」を約10年ぶりに見直し、「人生100年時代の社会人基礎力」と再定義し、「学び」「組合せ」「目的」の3つのバランスが必要だとしている。
今回の第5弾では「人材育成」をテーマに、「リフレクション」と「キャリア展望」との関係性について分析・検証。仕事を通じて成長している、上長に認められている等5つの調査項目に対し、すべてに該当すると回答した正規雇用の労働者は1割未満、該当項目数が1つもないと回答した労働者が全体の4割近くもいることがわかった。
リフレクション能力が高い労働者ほど、キャリア展望を描くことができているという結果が出たとしており、今後、組織等は、労働者にリフレクション能力を身につけさせ、「気づき」を与えられるようなジョブ・アサインメントを含む施策や、厚生労働省が進めるジョブ・カード等のツールの導入などを検討すべきだとしている。
<SF>
経済産業省は「社会人基礎力」を約10年ぶりに見直し、「人生100年時代の社会人基礎力」と再定義し、「学び」「組合せ」「目的」の3つのバランスが必要だとしている。
今回の第5弾では「人材育成」をテーマに、「リフレクション」と「キャリア展望」との関係性について分析・検証。仕事を通じて成長している、上長に認められている等5つの調査項目に対し、すべてに該当すると回答した正規雇用の労働者は1割未満、該当項目数が1つもないと回答した労働者が全体の4割近くもいることがわかった。
リフレクション能力が高い労働者ほど、キャリア展望を描くことができているという結果が出たとしており、今後、組織等は、労働者にリフレクション能力を身につけさせ、「気づき」を与えられるようなジョブ・アサインメントを含む施策や、厚生労働省が進めるジョブ・カード等のツールの導入などを検討すべきだとしている。
<SF>