(中国)上海総合指数は0.57%安でスタート、米ハイテク株安などを警戒
[24/02/21]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
*11:03JST (中国)上海総合指数は0.57%安でスタート、米ハイテク株安などを警戒
21日の上海総合指数は売り先行。前日比0.57%安の2906.02ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時57分現在、0.02%安の2922.13ptで推移している。昨夜の米ハイテク株安が警戒されている。一方、指数は下げ幅を縮小させている。政策への期待感が根強いことが引き続き支援材料。住宅建設部は20日、全国29省214都市で「不動産融資協調体制」が組まれ、デベロッパーの資金調達を支援する「ホワイトリスト」が商業銀行に相次いで提出されたと発表している。なお、住宅ローン金利の指標となる5年物「ローンプライムレート(LPR)」はきのう20日、4.20→3.95%と予想(4.10%)以上に引き下げられた。
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21日の上海総合指数は売り先行。前日比0.57%安の2906.02ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時57分現在、0.02%安の2922.13ptで推移している。昨夜の米ハイテク株安が警戒されている。一方、指数は下げ幅を縮小させている。政策への期待感が根強いことが引き続き支援材料。住宅建設部は20日、全国29省214都市で「不動産融資協調体制」が組まれ、デベロッパーの資金調達を支援する「ホワイトリスト」が商業銀行に相次いで提出されたと発表している。なお、住宅ローン金利の指標となる5年物「ローンプライムレート(LPR)」はきのう20日、4.20→3.95%と予想(4.10%)以上に引き下げられた。
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