国内外の注目経済指標:米9月コアインフレ率は8月実績と差のない水準か
[24/10/05]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
*15:07JST 国内外の注目経済指標:米9月コアインフレ率は8月実績と差のない水準か
10月7日−11日に発表予定の経済指標の予想については以下の通り。
■8日(火)午前8時50分発表予定
○(日)8月経常収支-予想は+2兆9070億円
参考となる7月実績は+3兆1930億円で黒字額は7月としては1985年以降で最大。第一次所得収支が4兆を超える黒字となったことが要因。8月については第一次所得収支の黒字額は縮小する見込みだが、高水準の経常黒字が続く見込み。
■8日(火)午後9時30分発表予定
○(米)8月貿易収支-予想は−713億ドル
参考となる7月実績は-788億ドル。輸入額の増加が原因とみられる。8月については輸入額の減少が予想されることから、赤字幅はやや縮小する見込み。
■10日(木)午後9時30分発表予定
○(米)9月消費者物価コア指数-予想は前年比+3.2%
参考となる8月実績は前年比+3.2%。住居費などは一定水準の上昇率を維持しており、コアインフレ率は7月実績と同水準だった。ただ、財価格の下押し圧力は継続しており、9月のコアインフレ率は8月実績と同水準かやや下回る可能性がある。
■11日(金)午後11時発表予定
○(米)10月ミシガン大学消費者信頼感指数速報-予想は70.0
参考となる9月実績は70.1。インフレ期待の低下が続き、家計所得が改善するとの見方で改善した。10月については雇用情勢について慎重な見方が増えていることから、9月実績を下回る可能性がある。
○その他の主な経済指標の発表予定
・10月7日(月):(欧)8月ユーロ圏小売売上高
・10月9日(水):NZ準備銀行政策金利
・10月11日(金):(英)8月鉱工業生産、(米)9月生産者物価コア指数
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10月7日−11日に発表予定の経済指標の予想については以下の通り。
■8日(火)午前8時50分発表予定
○(日)8月経常収支-予想は+2兆9070億円
参考となる7月実績は+3兆1930億円で黒字額は7月としては1985年以降で最大。第一次所得収支が4兆を超える黒字となったことが要因。8月については第一次所得収支の黒字額は縮小する見込みだが、高水準の経常黒字が続く見込み。
■8日(火)午後9時30分発表予定
○(米)8月貿易収支-予想は−713億ドル
参考となる7月実績は-788億ドル。輸入額の増加が原因とみられる。8月については輸入額の減少が予想されることから、赤字幅はやや縮小する見込み。
■10日(木)午後9時30分発表予定
○(米)9月消費者物価コア指数-予想は前年比+3.2%
参考となる8月実績は前年比+3.2%。住居費などは一定水準の上昇率を維持しており、コアインフレ率は7月実績と同水準だった。ただ、財価格の下押し圧力は継続しており、9月のコアインフレ率は8月実績と同水準かやや下回る可能性がある。
■11日(金)午後11時発表予定
○(米)10月ミシガン大学消費者信頼感指数速報-予想は70.0
参考となる9月実績は70.1。インフレ期待の低下が続き、家計所得が改善するとの見方で改善した。10月については雇用情勢について慎重な見方が増えていることから、9月実績を下回る可能性がある。
○その他の主な経済指標の発表予定
・10月7日(月):(欧)8月ユーロ圏小売売上高
・10月9日(水):NZ準備銀行政策金利
・10月11日(金):(英)8月鉱工業生産、(米)9月生産者物価コア指数
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