日経平均は157円安で推移、中国経済指標やウクライナ情勢への懸念が重し
[14/03/10]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
11時00分現在の日経平均株価は15116.27円(前日比157.80円安)で推移している。先週末に発表された米雇用統計は市場予想を上回る内容となったものの、週末の中国貿易収支などが嫌気され売り優勢の展開となっている。ウクライナ情勢を巡って欧米とロシアの対立が深まる中で、様子見姿勢が強まる格好にも。
個別では、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>など、メガバンクが軟調。トヨタ自<7203>やホンダ<7267>など、自動車株の一角も売り優勢。その他、三井不<8801>や住友不<8830>など、大手不動産株の下落が目立っている。一方、ソニー<6758>や日本電産<6594>などがしっかり。また、好決算を発表したカナモト<9678>が大幅高となっている。
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個別では、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>など、メガバンクが軟調。トヨタ自<7203>やホンダ<7267>など、自動車株の一角も売り優勢。その他、三井不<8801>や住友不<8830>など、大手不動産株の下落が目立っている。一方、ソニー<6758>や日本電産<6594>などがしっかり。また、好決算を発表したカナモト<9678>が大幅高となっている。
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