米株式:「ウクライナ情勢とソフトバンク孫社長の説明会に要注目」
[14/03/11]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
11日の米国株式市場は動意に乏しい展開か。重要な米国の経済指標の発表は無く、イベントも予定されていないことで、週末のクリミア自治共和国での住民投票への警戒感から上げ渋る展開を予想する。
ソフトバンクの孫社長がワシントンDCで米国の携帯通信業界に関して説明会を開催する。同社傘下のスプリント(S)によるTモバイル(TMUS)の買収を視野に、通信大手の競争が十分に機能していないことを訴える見込みであり、IT関連などへの刺激材料になる見通し。
ウクライナ情勢では、16日のクリミア自治共和国での住民投票に向けて、約1.9万人のロシア軍が駐留しているが、ウクライナが約2万人規模を動員した軍事演習を開始するとのことで、予断を許せない状況が続く。
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ソフトバンクの孫社長がワシントンDCで米国の携帯通信業界に関して説明会を開催する。同社傘下のスプリント(S)によるTモバイル(TMUS)の買収を視野に、通信大手の競争が十分に機能していないことを訴える見込みであり、IT関連などへの刺激材料になる見通し。
ウクライナ情勢では、16日のクリミア自治共和国での住民投票に向けて、約1.9万人のロシア軍が駐留しているが、ウクライナが約2万人規模を動員した軍事演習を開始するとのことで、予断を許せない状況が続く。
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