「NY為替」ドル:軟化、雇用指標や卸売売上高を嫌気
[14/03/12]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
外為市場で米国経済指標を嫌気したドル売りが優勢となった。ドル・円は、103円34
銭から103円21銭へ弱含んだ。ユーロ・ドルは、1.3849ドルから1.3865ドルへ上昇。
米国の1月卸売在庫は前月比+0.6%と、予想外に12月の+0.4%から伸びが拡大。昨年
10月以来で最高となった。一方、卸売売上高は前月比-1.9%と、改善予想に反して12
月の+0.1%からマイナスに落ち込んだ。下落率は2009年3月以来で最大となった。
米国労働省が発表した1月の求人件数は397.4万件と、市場予想の401.5万件を下回っ
た。12月分は399万件から391.4万件に下方修正された。
【経済指標】
・米・1月卸売在庫:前月比+0.6%(予想:+0.4%、12月:+0.4%←+0.3%)
・米・1月卸売売上高:前月比-1.9%(予想:+0.2%、12月:+0.1%←+0.5%)
・米・1月JOLT求人労働異動調査:397.4万件(予想401.5万件、12月391.4万件←399万件)
<KK>
銭から103円21銭へ弱含んだ。ユーロ・ドルは、1.3849ドルから1.3865ドルへ上昇。
米国の1月卸売在庫は前月比+0.6%と、予想外に12月の+0.4%から伸びが拡大。昨年
10月以来で最高となった。一方、卸売売上高は前月比-1.9%と、改善予想に反して12
月の+0.1%からマイナスに落ち込んだ。下落率は2009年3月以来で最大となった。
米国労働省が発表した1月の求人件数は397.4万件と、市場予想の401.5万件を下回っ
た。12月分は399万件から391.4万件に下方修正された。
【経済指標】
・米・1月卸売在庫:前月比+0.6%(予想:+0.4%、12月:+0.4%←+0.3%)
・米・1月卸売売上高:前月比-1.9%(予想:+0.2%、12月:+0.1%←+0.5%)
・米・1月JOLT求人労働異動調査:397.4万件(予想401.5万件、12月391.4万件←399万件)
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