欧州為替:22時から発表予定のウクライナに関するG-7声明に要注目
[14/03/12]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
12日のロンドン外国為替市場のドル・円は、ウクライナ情勢への警戒感から、102円97銭から102円66銭まで軟調に推移した。
ユーロ・ドルは、ユーロ圏の1月の鉱工業生産が予想を下回ったことで、1.3844ドルまで下落した。
ユーロ・円も、142円64銭から142円24銭まで下落した。
ポンド・ドルは、ビーン英中銀副総裁発言を受けて、1.6626ドルから1.6569ドルまで下落した。
ル・スイスフランは、0.8760フランから0.8787フランで推移した。
[経済指標]
・スペイン・2月消費者物価指数:前月比0.0%、前年比0.0%(予想:-0.1%、1月:-0.1%)
・南アフリカ・10-12月期経常赤字:-1790億ランド、対GDP比-5.1%(7-9月期:-2160億ランド)
・ユーロ圏・1月鉱工業生産:前月比-0.2%、前年比+2.1%(前月比予想:+0.5%、12月:-0.4%、+1.2%)
・米・前週分MBA住宅ローン申請指数:-2.1%(前回:+9.4%)
[要人発言]
・バローゾ欧州委員会委員長
「ウクライナに関するG-7声明を発表 (日本時間22時から)」
・ビーン英中銀副総裁
「利上げを急ぐ必要性は無い」
・リンデ・スペイン中央銀行総裁
「欧州中央銀行(ECB)の量的緩和策は、ドル高要因」
・クーレ欧州中央銀行(ECB)専務理事
「ユーロ圏にはディスインフレ懸念は無いが、もし兆候が現れた場合行動する」
<MY>
ユーロ・ドルは、ユーロ圏の1月の鉱工業生産が予想を下回ったことで、1.3844ドルまで下落した。
ユーロ・円も、142円64銭から142円24銭まで下落した。
ポンド・ドルは、ビーン英中銀副総裁発言を受けて、1.6626ドルから1.6569ドルまで下落した。
ル・スイスフランは、0.8760フランから0.8787フランで推移した。
[経済指標]
・スペイン・2月消費者物価指数:前月比0.0%、前年比0.0%(予想:-0.1%、1月:-0.1%)
・南アフリカ・10-12月期経常赤字:-1790億ランド、対GDP比-5.1%(7-9月期:-2160億ランド)
・ユーロ圏・1月鉱工業生産:前月比-0.2%、前年比+2.1%(前月比予想:+0.5%、12月:-0.4%、+1.2%)
・米・前週分MBA住宅ローン申請指数:-2.1%(前回:+9.4%)
[要人発言]
・バローゾ欧州委員会委員長
「ウクライナに関するG-7声明を発表 (日本時間22時から)」
・ビーン英中銀副総裁
「利上げを急ぐ必要性は無い」
・リンデ・スペイン中央銀行総裁
「欧州中央銀行(ECB)の量的緩和策は、ドル高要因」
・クーレ欧州中央銀行(ECB)専務理事
「ユーロ圏にはディスインフレ懸念は無いが、もし兆候が現れた場合行動する」
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