3月19日のNY為替概況(訂正)
[14/03/20]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
19日のニューヨーク外為市場でドル・円は、101円49銭から102円69銭まで急伸し102円69銭で引けた。米商務省が発表した10-12月期経常収支で赤字幅が予想を下回り、1999年7-9月期以来で最小となったことを好感したドル買いに加え、米連邦公開市場委員会(FOMC)が資産購入の縮小を決定したほかより多くのメンバーが2015年の利上げを予想していることが明らかになったことを背景に金利先高感に伴うドル買いが一段と加速した。
ユーロ・ドルは、1.3927ドルから1.3810ドルへ下落し1.3820ドルで引けた。ロシア、ウクライナ問題に関する緊張、欧米金利差の縮小観測に伴うユーロ売り・ドル買いが優勢となった。ユーロ・円は、141円15銭から141円92銭へ上昇した。_NEW_LINE_
ポンド・ドルは、1.6653ドルから1.6508ドルへ下落。ドル・スイスは、0.8737フランから0.8828 フランへ上昇した。
_【経済指標】・米・10-12月期経常収支:-811億ドル(予想:-880億ドル、7-9月期:-948億ドル)
【金融政策】・米連邦公開市場委員会(FOMC)
・政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を現行の0-0.25%に据え置き決定・月額650億ドル行っている債券買い入れ措置を550億ドルに縮小決定(米国債300億ドル、住宅ローン担保証券250億ドルに、それぞれ50億ドルずつ減額)
・「将来の金利の方向性を決定する要因としての失業率6.5%の基準値を撤廃」
<KY>
ユーロ・ドルは、1.3927ドルから1.3810ドルへ下落し1.3820ドルで引けた。ロシア、ウクライナ問題に関する緊張、欧米金利差の縮小観測に伴うユーロ売り・ドル買いが優勢となった。ユーロ・円は、141円15銭から141円92銭へ上昇した。_NEW_LINE_
ポンド・ドルは、1.6653ドルから1.6508ドルへ下落。ドル・スイスは、0.8737フランから0.8828 フランへ上昇した。
_【経済指標】・米・10-12月期経常収支:-811億ドル(予想:-880億ドル、7-9月期:-948億ドル)
【金融政策】・米連邦公開市場委員会(FOMC)
・政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を現行の0-0.25%に据え置き決定・月額650億ドル行っている債券買い入れ措置を550億ドルに縮小決定(米国債300億ドル、住宅ローン担保証券250億ドルに、それぞれ50億ドルずつ減額)
・「将来の金利の方向性を決定する要因としての失業率6.5%の基準値を撤廃」
<KY>