日本株式週間見通し:上昇継続か、日銀による金融緩和期待が指数を押し上げ
[14/03/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
■日経平均
安値:14,227.81円
高値:14,713.45円
終値:14,696.03円
前週末比(騰落率):3.32%
■上昇、期末に絡んだ買い需要が指数を牽引
上昇。国内外ともに売買材料には乏しかったものの、3月末ということで期末に伴う特殊な買い需要が先物を中心に入ったことから終始しっかりとした展開となった。とりわけTOPIX先物には配当落ちに絡んだまとまった買いが断続的に入り、現物市場では中小型株など幅広い銘柄が買われた。
■上昇継続か、日銀による金融緩和期待が指数を押し上げ
想定レンジ:14,400.00〜15,300.00円
上昇継続か。4月7日、8日には日本銀行の金融政策決定会合が開催される。先週末、安倍内閣の経済ブレーンでもある本田悦郎内閣官房参与が「5月末実施の可能性」に言及したことで、市場では追加の金融緩和実施への期待感が強まりつつある。会合前の今週は政府要人のコメントなどが活発化する可能性も高いことから、思惑が先行し15000円台回復を試す展開を想定する。
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安値:14,227.81円
高値:14,713.45円
終値:14,696.03円
前週末比(騰落率):3.32%
■上昇、期末に絡んだ買い需要が指数を牽引
上昇。国内外ともに売買材料には乏しかったものの、3月末ということで期末に伴う特殊な買い需要が先物を中心に入ったことから終始しっかりとした展開となった。とりわけTOPIX先物には配当落ちに絡んだまとまった買いが断続的に入り、現物市場では中小型株など幅広い銘柄が買われた。
■上昇継続か、日銀による金融緩和期待が指数を押し上げ
想定レンジ:14,400.00〜15,300.00円
上昇継続か。4月7日、8日には日本銀行の金融政策決定会合が開催される。先週末、安倍内閣の経済ブレーンでもある本田悦郎内閣官房参与が「5月末実施の可能性」に言及したことで、市場では追加の金融緩和実施への期待感が強まりつつある。会合前の今週は政府要人のコメントなどが活発化する可能性も高いことから、思惑が先行し15000円台回復を試す展開を想定する。
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