日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は74円高、ソフトバンクなどが堅調
[14/03/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均は74円高、ソフトバンクなどが堅調】
13時03分現在の日経平均株価は、14770.36円(前日比+74.33円)で推移。日経平均は前引け値から上げ幅を広げて始まっている。ランチタイムの225先物は14760-14780円辺りでのこう着が続いていた。昼のバスケットは小幅に買い越しとの観測。円相場は1ドル=102円90銭、1ユーロ=141円45銭と、若干円安に振れている。指数インパクトの大きいソフトバンク<9984>、ファナック<6954>が前引け値から上げ幅を広げている。一方、ファーストリテ<9983>は下げ幅を広げている。
規模別指数では大型、中型、小型株指数ともに上昇しており、その中で大型株指数の強さが目立っている。セクターでは保険、非鉄金属が上げ幅を広げているほか、海運、ゴム製品、石油・石炭などがしっかり。半面、精密機器、パルプ・紙、医薬品が下げ幅を若干縮めている。個別ではソフトバンクのほか、ソニー<6758>、三井住友<8316>、トヨタ自<7203>などが堅調。サイバダイン<7779>、クルーズ<2138>、マイクロニクス<6871>が冴えない。
【ドル・円は102円87銭、東京株式市場の強含みで下げ渋る展開】
ドル・円は102円87銭で推移。ドル・円は、東京株式市場が強含みに推移していることで下げ渋る展開。ユーロ・ドルは、1.3725ドルから1.3768ドルで推移。ウクライナ情勢への警戒感、欧州中央銀行(ECB)の利下げ観測から上げ渋る展開。ユーロ・円は、141円38銭から141円74銭で推移。
13時03分時点のドル・円は102円87銭、ユーロ・円は141円41銭、ポンド・円は171円07銭、豪ドル・円は94円96銭付近で推移。上海総合指数は、2043.41(前日比+0.08%)で前引け。
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