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2日のロンドン外国為替市場のドル・円は、米国3月のADP雇用統計を控えて、ウクライナ情勢への警戒感などで、103円86銭から103円67銭まで弱含みに推移した。

ユーロ・ドルは、ユーロ圏の2月の生産者物価指数が予想を下回ったことで、1.3807ドルから1.3785ドルまで下落した。
ユーロ・円は、143円36銭から142円91銭まで下落した。


ポンド・ドルは、英国3月の建設業PMIが予想を下回ったことで、1.6664ドルから1.6635ドルまで下落した。
ドル・スイスフランは、0.8831フランから0.8846フランで推移した。


[経済指標]
・英・3月建設業PMI：62.5（予想：63.0、2月：62.6）
・ユーロ圏・2月生産者物価指数：前月比-0.2％、前年比-1.7％（前年比予想：-1.6％、1月：-0.4％、-1.4％）
・米・前週分MBA住宅ローン申請指数：-1.2％（前回：-3.5％）


[要人発言]
・北大西洋条約機構（NATO）
「ウクライナ国境付近のロシア軍の動きは、依然として警戒水準」

・ショイブレ独財務相
「ギリシャは、必要ならば、追加金融支援を受けることができる」



＜MY＞