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欧米為替見通し:FOMC議事録での『かなりの期間』

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本日9日の欧米市場のドル・円は、3月の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録での「かなりの期間」に関する議論に注目する展開となる。

ドル・円のテクニカル分析では、今年の高値105円45銭と安値100円76銭の半値である103円10銭が一目均衡表の雲の上限(先行スパン2)となり、攻防の分岐点となっている。

イエレン第15代FRB議長の下での初の連邦公開市場委員会(FOMC)では、バーナンキ第14代FRB議長時代の失業率目安(6.5%)が撤廃されて、「かなりの期間」という時間目安が導入された。

イエレンFRB議長が記者会見で「かなりの期間」とは「6ヶ月程度」と口走ったことで、量的緩和が今年秋頃に終了した後、利上げが6ヵ月後、すなわち、2015年の第2・四半期までに行われることが示唆された。しかし、その後、イエレンFRB議長が、米国の雇用情勢は依然としてリセッション(景気後退)のままであり、異例な低金利政策の長期化を示唆したことで、市場は混乱している。

本日発表される連邦公開市場委員会(FOMC)議事録では、「かなりの期間」に関する議論がどの程度だったのかを見極めることになる。もし、「かなりの期間」がイエレンFRB議長が口走った6ヶ月程度だったならば、2015年第2・四半期までの利上げ観測が高まり、ドル買い要因となるが、インフレ率と失業率の数字次第ならば、ドル売り要因となる。

【今日の欧米市場の予定】

17:30 英・2月商品貿易収支(予想:-92億ポンド、1月:-97.93億ポンド)
20:00 米・前週分MBA住宅ローン申請指数(前回:-1.2%)
23:00 米・2月卸売在庫(前月比予想:+0.5%、1月:+0.7%)
02:00 米財務省10年債入札(210億ドル)
03:00 3月18-19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨発表
04:30 エバンス米シカゴ連銀総裁が講演予定
08:00 タルーロ米FRB理事が講演予定



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