欧米為替見通し:ジュネーブ合意の崩壊=『不安定の弧』の不安
[14/04/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
本日22日の欧米市場のドル・円は、キエフでのバイデン米副大統領とウクライナ暫定政権首脳との会談を見極める展開となる。
ウクライナを巡るプーチン露大統領とオバマ米大統領の確執は、「不安定の弧」の延長線、シリア、パレスチナ、イラン、アフガニスタン、北朝鮮でのオバマ米政権のシナリオを崩壊させることになる。
先週末のジュネーブでの4者外交級協議では、全ての非合法集団の武装解除や占拠した建物からの退去が合意された。しかしながら、親ロシア派武装集団は依然として政府庁舎の占拠を続けており、ラブロフ・ロシア外相は、過激派の取り締まりはウクライナ暫定政権が負うべき、と主張している。
また、プーチン大統領は、ウクライナ情勢の外交的解決を優先する立場を強調しながらも、軍事介入の可能性を排除しない、ウクライナは歴史的にロシアの一部である、5月25日のウクライナ大統領選の結果を承認しない可能性、ウクライナの連邦化などを主張している。
本日、バイデン米副大統領がキエフでヤツェニュク・ウクライナ首相、トゥルチノフ・ウクライナ大統領代行と会談し、ジュネーブ合意崩壊への対応策を協議するとみられる。
【今日の欧米市場の予定】
18:00 ユーロ圏・2月建設支出(1月:前月比+1.5%)
22:00 米・2月FHFA住宅価格指数(前月比予想:+0.5%、1月:+0.5%)
23:00 米・3月中古住宅販売件数(予想:455万戸、2月:460万戸)
23:00 米・4月リッチモンド連銀製造業指数(予想:1、3月:-7)
23:00 ユーロ圏・4月消費者信頼感速報値(予想:-9.3、3月:-9.3)
24:45 バーナンキ前米FRB議長講演
02:00 米財務省2年債入札(320億ドル)
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