日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は148円安、ソフトバンクなどが下げ幅拡大
[14/04/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均は日中安値を更新、ソフトバンクなどが下げ幅拡大】
13時02分現在の日経平均株価は、14398.15円(前日比-148.12円)で推移。日経平均は前引け値から若干下げ幅を広げて始まり、日中安値を更新している。ランチタイムの225先物は14450-14490円辺りでの弱い値動きが続いていたが、現物の後場寄り付き直後には14430円とレンジを切り下げている。昼のバスケットは売り買いトントンとの観測。円相場は1ドル=102円40銭、1ユーロ=141円55銭と円高に振れて推移している。米アップル効果でもプラス圏をキープできないことから、日米共同記者会見への警戒感が高まってきているようである。
指数のマイナスインパクトの大きいソフトバンク<9984>、日東電<6988>、トヨタ自<7203>は下げ幅を広げているほか、ファナック<6954>も冴えないなど、インデックスに絡んだ売りが影響しているようである。なお、12時39分に日米首脳の共同会見が始まったが、TPP閣僚級協議は継続とのこと。今回合意には至らなかったことが売り材料となっているもよう。
【ドル・円は102円30銭付近、102円70-00銭のドル売りオーダーで上げ渋る展開】
ドル・円は102円30銭付近で推移。ドル・円は、東京株式市場が弱含みに推移していること、102円70-00銭のドル売りオーダーで上げ渋る展開。ユーロ・ドルは、1.3815ドルから1.3825ドルで推移。ウクライナ情勢への警戒感、欧州中央銀行(ECB)の追加緩和観測で上げ渋る展開。
13時02分時点のドル・円は102円30銭、ユーロ・円は141円40銭、ポンド・円は171円77銭、豪ドル・円は95円07銭付近で推移。上海総合指数は、2064.56(前日比-0.14%)で前引け。
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