NY為替:ドル・円は102円35銭、前週分新規失業保険申請件数の増加で上げ渋る
[14/04/25]
提供元:株式会社フィスコ
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24日のニューヨーク外為市場で、ドル・円は102円64銭まで上昇した後、102円09銭まで下落し、102円35銭で引けた。この日発表された米国の3月耐久財受注の上振れにドル買いが優勢になったが、前週分新規失業保険申請件数が増加したことで上げ渋り、日米共同声明の24日中の発表が見送られる見通しとの報道を受けて、ドル売り・円買いに転じた。
ユーロ・ドルは、1.3792ドルまで下落後、1.3833ドルまで上昇し、1.3825ドルで引けた。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の追加緩和示唆のほか、「ロシアがウクライナ国境で演習開始」との報道もユーロ売りにつながった。ユーロ・円は、141円78銭から141円05銭まで下落した。
ポンド・ドルは、1.6766ドルまで下落後、1.6806ドルまで上昇。ドル・スイスフランは、0.8856フランまで上昇後、0.8814フランまで下落した。
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