日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は上げ幅縮小、ソフトバンクが再度下げに転じる
[14/04/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均は上げ幅縮小、ソフトバンクが再度下げに転じる】
12時57分現在の日経平均株価は、14430.17円(前日比+25.18円)で推移。日経平均は前引け値から若干上げ幅を縮めて始まった。ランチタイムの225先物は14500円処でのこう着が続いていたが、現物の後場寄り付きが近づく局面で14460円まで上げ幅を縮めていた。昼のバスケットは小幅に買い越しとの観測。円相場は1ドル=102円40銭、1ユーロ=141円60銭辺りで推移。
売買代金上位ではソフトバンク<9984>が再度下げに転じているほか、三井住友<8316>、デンソー<6902>、フィックスター<3687>、KDDI<9433>、ホットリンク<3680>が軟調。一方、サイバエージ<4751>が引き続き堅調なほか、JT<2914>、日立<6501>、ホンダ<7267>がしっかり。決算に絡んだところでは、建設技研<9621>がプラスに転じる半面、日野自動車<7205>が下げに転じ、資生堂<4911>が下げ幅を広げている。
【ドル・円は102円33銭付近、日銀の追加緩和観測の高まりで底堅く推移】
ドル・円は102円33銭付近で推移。ドル・円は、東京株式市場が強含みに推移していること、日本の3月インフレ率を受けて追加緩和観測が高まったことで底堅く推移。ユーロ・ドルは、1.3828ドルから1.3836ドルで推移。ウクライナ情勢への警戒感、欧州中央銀行(ECB)の追加緩和観測で上げ渋る展開。ユーロ・円は、141円52銭から141円75銭で推移。
12時57分時点のドル・円は102円33銭、ユーロ・円は141円55銭、ポンド・円は171円99銭、豪ドル・円は94円90銭付近で推移。上海総合指数は、2053.62(前日比-0.17%)で前引け。
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