日経平均は293円高、ファーストリテなどが上げ幅を拡大
[14/05/13]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時06分現在の日経平均株価は、14442.69円(前日比+293.17円)で推移。指数寄与度の高いファーストリテ<9983>などが上げ幅を拡大させているほか、ドル・円の円安傾向が継続していることを受けて、後場の日経平均は上げ幅を拡大する展開に。また、ソフトバンク<9984>が踏ん張りを見せていることも、安心感につながっている。そのほか、トヨタ<7203>やホンダ<7267>、パナソニック<6752>など主力の輸出関連のほか、KDDI<9433>、三菱UFJ<8306>、三井不動産<8801>、住友不<8830>などの堅調さが目立つ。その一方、サイバー<4751>がマイナス圏に転じるなど、中小型株の一角は引き続き需給懸念が上値を抑制する格好になっている。
セクター別ではゴム製品のみ下落するなか、不動産、非鉄金属、証券、輸送用機器、鉱業などが上昇。値上がり率上位には、やまびこ<6250>、大陽日酸<4091>、ケネディクス<4321>、日産車体<7222>、キトー<6409>などがランクイン。値下がり率上位には、酉島製<6363>、東京計器<7721>、ダイコク電<6430>、ニッパツ<5991>、日医工<4541>などがランクイン。売買代金上位には、ソフトバンク<9984>、トヨタ<7203>、日立<6501>、三菱UFJ<8306>、三井住友FG<8316>などがランクインしている。
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