日経平均は28円安、前日大幅上昇の反動が先行
[14/05/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
10時07分現在の日経平均株価は、14397.21円(前日比-28.23円)で推移。前日の大幅上昇の反動から戻り売り優勢だが、先物への断続的な買いを受けて売り一巡後の日経平均は下げ幅を縮小する展開。13日の米国市場ではNYダウが連日の最高値更新となったものの、小型株に戻り売りが広がっておりモメンタム株の上昇が継続しなかったことも重し。そのなかで、ソフトバンク<9984>、KDDI<9433>の通信の一角、三菱UFJ<8306>などメガバンクがさえない。
セクター別では、パルプ・紙、不動産、海運、機械、その他製品などが上昇する一方、鉱業、鉄鋼、情報・通信、銀行、金属製品などが下落。値上がり率上位には、帝繊維<3302>、APカンパニー<3175>、日成ビルド<1916>、テンプHD<2181>、オープンハウス<3288>などがランクイン。値下がり率上位には、横河電<6841>、酉島製<6363>、アーク<7873>、大幸薬品<4574>、EMシステムズ<4820>などがランクイン。出来高上位には、アイフル<8515>、三菱UFJ<8306>、みずほFG<8411>、ケネディクス<4321>、ユニチカ<3103>などがランクインしている。
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