日経平均は47円安、引き続き前日上昇の反動が優勢に
[14/05/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時07分現在の日経平均株価は、14378.43円(前日比-47.01円)で推移。後場の日経平均は小幅安水準での小動きとなっている。ソフトバンク<9984>が弱含みになっていること、ウクライナ情勢への警戒感、前日の大幅上昇の反動から売り優勢の展開。ただ、売り込まれた銘柄の一角に買い戻しの動きが向かっているほか、ファナック<6954>が下げ渋る展開になっており、下を売り込むような流れにはなっていない。
セクター別では、不動産、証券、海運、その他金融、ゴム製品などが上昇する一方、鉱業、建設、銀行、石油・石炭、精密機器などが下落。値上がり率上位には、帝繊維<3302>、APカンパニー<3175>、日成ビルド<1916>、カルソカンセ<7248>、ネクソン<3659>などがランクイン。値下がり率上位には、日揮<1963>、酉島製<6363>、アーク<7873>、横河電<6841>、永大産業<7822>などがランクイン。売買代金上位には、ソフトバンク<9984>、アイフル<8515>、ケネディクス<4321>、トヨタ<7203>、三井住友FG<8316>などがランクインしている。
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