欧州為替:「ウクライナ東南部は実質内戦状態」
[14/05/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14日のロンドン外国為替市場のドル・円は、ウクライナ情勢への警戒感、米国10年債利回りの低下を受けて、101円89銭から101円72銭まで弱含みに推移した。
ユーロ・ドルは、ウクライナ情勢への警戒感から、1.3703ドルから1.3726ドルまで上げ渋る展開となった。
ユーロ・円は、140円06銭から139円49銭まで弱含みに推移した。
ポンド・ドルは、英国4月の雇用情勢がやや悪化したこと、英中銀インフレ報告では、イングランド銀行(英中央銀行)の利上げ時期が来年まで変わらずだったことで、1.6875ドルから1.6759ドルまで弱含みに推移した。
ドル・スイスフランは、0.8887フランから0.8905フランで推移した。
[経済指標]
・英・4月失業率:3.3%(予想:3.3%、3月3.4%)、失業保険申請件数:-25100件(予想:-30000件)
・英・1-3月失業率ILO基準:6.8%(予想:6.8%、前回:6.9%)
・ユーロ圏・3月鉱工業生産:前月比-0.3%、前年比-0.1%(前月比予想:-0.3%、2月:+0.2%)
・米・前週分MBA住宅ローン申請指数:前週比+3.6%(前回:5.3%)
・南ア・3月小売売上高:前月比-1.4%、前年比+1.0%(2月:-0.2%、+2.3%)
・南ア・4月SACCI企業景況感:92.6(3月:92.7)
[要人発言]
・英国中央銀行四半期物価報告
「利上げ開始の前に、スラックを一段と解消する余地あり」
「国内総生産(GDP)見通し:2014年+3.4%、2015年+2.9%」
「インフレ率見通し:2014年+1.8%、2015年+1.8%、2016年+1.9%」
・カーニー英中銀総裁
「利上げのタイミングは経済状況次第だが、利上げポイントに近づいている」
・ラブロフ・ロシア外相
「ウクライナ東部と南部では実質内戦状態」
「ロシアはどこにも派兵する方針ない」
<MY>
ユーロ・ドルは、ウクライナ情勢への警戒感から、1.3703ドルから1.3726ドルまで上げ渋る展開となった。
ユーロ・円は、140円06銭から139円49銭まで弱含みに推移した。
ポンド・ドルは、英国4月の雇用情勢がやや悪化したこと、英中銀インフレ報告では、イングランド銀行(英中央銀行)の利上げ時期が来年まで変わらずだったことで、1.6875ドルから1.6759ドルまで弱含みに推移した。
ドル・スイスフランは、0.8887フランから0.8905フランで推移した。
[経済指標]
・英・4月失業率:3.3%(予想:3.3%、3月3.4%)、失業保険申請件数:-25100件(予想:-30000件)
・英・1-3月失業率ILO基準:6.8%(予想:6.8%、前回:6.9%)
・ユーロ圏・3月鉱工業生産:前月比-0.3%、前年比-0.1%(前月比予想:-0.3%、2月:+0.2%)
・米・前週分MBA住宅ローン申請指数:前週比+3.6%(前回:5.3%)
・南ア・3月小売売上高:前月比-1.4%、前年比+1.0%(2月:-0.2%、+2.3%)
・南ア・4月SACCI企業景況感:92.6(3月:92.7)
[要人発言]
・英国中央銀行四半期物価報告
「利上げ開始の前に、スラックを一段と解消する余地あり」
「国内総生産(GDP)見通し:2014年+3.4%、2015年+2.9%」
「インフレ率見通し:2014年+1.8%、2015年+1.8%、2016年+1.9%」
・カーニー英中銀総裁
「利上げのタイミングは経済状況次第だが、利上げポイントに近づいている」
・ラブロフ・ロシア外相
「ウクライナ東部と南部では実質内戦状態」
「ロシアはどこにも派兵する方針ない」
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