日経平均は153円安、ウクライナ警戒で上値の重い展開に
[14/05/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時07分現在の日経平均株価は、14252.59円(前日比-153.17円)で推移。中小型株の底堅い動きが指数をサポートする一方、ウクライナ情勢への警戒感が上値を抑制する格好となり、後場の日経平均は膠着感の強い展開になっている。指数寄与度の高い銘柄ではファナック<6954>がしっかりだが、ファーストリテ<9983>やソフトバンク<9984>がさえない。また、今期見通しが嫌気されているソニー<6758>は後場一段安となっている。
セクター別では、海運、不動産、水産・農林、鉄鋼が上昇する一方、その他金融、証券、保険、精密機器、倉庫・運輸などが下落。値上がり率上位には、旭ダイヤ<6140>、ローランド<7944>、ローランドDG<6789>、TOWA<6315>、平和<6412>などがランクイン。値下がり率上位には、タクマ<6013>、クレセゾン<8253>、大同工<6373>、ツクイ<2398>、フジテック<6406>などがランクイン。売買代金上位には、ソフトバンク<9984>、三井住友FG<8316>、ソニー<6758>、トヨタ<7203>、三菱UFJ<8306>などがランクインしている。
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