日経平均は32円高、個人投資家の需給悪化が重しに
[14/05/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
10時08分現在の日経平均株価は、14128.77円(前日比+32.18円)で推移。先週末の米国株式市場の上昇に加え、寄り付き前に発表された3月機械受注が前月比+19.1%と市場予想を大きく上回ったことなどが材料視され、日経平均は反発してスタート。ただ、マザーズ指数が一時2%を超える下げになっているほか、ソフトバンク<9984>が上げ幅を縮小させるなど個人投資家を中心に需給が悪化しており、日経平均は一時マイナス圏に転じる場面もみられている。
セクター別では、パルプ・紙、小売業、鉱業、陸運、証券などが上昇する一方、保険、不動産、その他金融、鉄鋼、輸送用機器などが下落。値上がり率上位には、山下医<3022>、あすか薬<4514>、マルエツ<8178>、邦チタニウム<5727>、ジョイフル本田<3191>などがランクイン。値下がり率上位には、リブセンス<6054>、山一電機<6941>、NEXYZ.<4346>、TYK<5363>、ドワンゴ<3715>などがランクイン。出来高上位には、野村HD<8604>、三菱UFJ<8306>、アイフル<8515>、ケネディクス<4321>、みずほFG<8411>などがランクインしている。
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