日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は26円安、ソフトバンクなどが小安い
[14/05/19]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
【日経平均は26円安、ソフトバンクなどが小安い】
13時01分現在の日経平均株価は、14069.72円(前日比-26.87円)で推移。後場は前引け値から若干上げ幅広げて始まっている。ランチタイムの225先物は14100-14120円での狭いレンジ取引が続いており、現物の後場寄り付き直後には14140円を付けている。ランチタイムの225先物は売り買いトントンとの観測。セクターではパルプ・紙、小売、医薬品、陸運、証券などが堅調。一方で、その他金融、鉄鋼、ゴム製品、不動産、保険、電気機器などが冴えない。
売買代金上位では、ソフトバンク<9984>、ミクシィ<2121>、三井住友<8316>、トヨタ自<7203>、日立<6501>、ケネディクス<4321>、アイフル<8515>、アマダ<6113>などが小安い。一方、マイクロニクス<6871>、日本通信<9424>、キヤノン<7751>、ホンダ<7267>などが小じっかり。
後場寄り付き後の日経平均は引き続き需給不安が重しになっており、再度マイナス圏に転じている。
【ドル・円は101円49銭付近、ウクライナ情勢への警戒感から上げ渋る展開】
ドル・円は101円49銭付近で推移。ドル・円は、米国10年債利回りの低下、ウクライナ情勢への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・ドルは、1.3697ドルから1.3707ドルで推移。6月の欧州中央銀行定例理事会での追加緩和観測、ウクライナ情勢への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、139円12銭から139円25銭で推移。
13時01分時点のドル・円は101円49銭、ユーロ・円は139円09銭、ポンド・円は170円73銭、豪ドル・円は95円03銭付近で推移。上海総合指数は、2004.41(前日比-1.09%)で前引け。
<KO>