日経平均は54円安、マザーズ指数が5%超の下落
[14/05/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時09分現在の日経平均株価は、14042.43円(前日比-54.16円)で推移。後場寄り付き後の日経平均は再度マイナス圏に転じ、日中安値を更新する展開。ソフトバンク<9984>が弱含みに推移しているほか、主力の中小型株の下落が目立ちマザーズ指数は5%超の下落、需給不安が強まっていることが重し。日銀の早期追加緩和期待が後退するなか、手掛かり材料の乏しさから押し目買いの動きは限定的になっている。
セクター別では、パルプ・紙、小売業、陸運、医薬品、証券などが上昇する一方、その他金融、ゴム製品、不動産、鉄鋼、機械などが下落。値上がり率上位には、あすか薬<4514>、山下医<3022>、マルエツ<8178>、ジョイフル本田<3191>、邦チタニウム<5727>などがランクイン。値下がり率上位には、リブセンス<6054>、山一電機<6941>、オルトプラス<3672>、HUG<3676>、ネオス<3627>などがランクイン。売買代金上位には、ソフトバンク<9984>、野村HD<8604>、三菱UFJ<8306>、三井住友FG<8316>、日立<6501>などがランクインしている。
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