日経平均は57円安、黒田日銀総裁会見待ちに
[14/05/21]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時06分現在の日経平均株価は、14018.11円(前日比-57.14円)で推移している。後場の日経平均は再度14000円割れになる場面も。前引け後に日銀が金融政策の現状維持を決定、想定通りだったが為替相場が円高に振れたことが重しに。14000円割れの水準では依然押し目買いの動きが優勢になっているが、15時30分に開始予定の黒田日銀総裁会見を見極めたいとのムードから様子見に。
セクター別では、鉱業、石油・石炭、空運、水産・農林、建設などが上昇する一方、不動産、非鉄金属、その他金融、機械、輸送用機器などが下落。値上がり率上位には、タツタ線<5809>、フューチャー<4722>、ソフトクリエHD<3371>、タムラ製<6768>、石油資源<1662>などがランクイン。値下がり率上位には、アイスタイル<3660>、ブレインパッド<3655>、日本エンタープラ<4829>、CVSベイ<2687>、OSJBHD<5912>などがランクイン。売買代金上位には、ソフトバンク<9984>、三井住友FG<8316>、三菱UFJ<8306>、みずほFG<8411>、トヨタ<7203>などがランクインしている。
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