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21日のロンドン外国為替市場のドル・円は、ウクライナ情勢への警戒感、日本銀行の追加緩和観測後退で、100円85銭まで下落した後、101円14銭まで反発した。


ユーロ・ドルは、ウクライナ情勢への警戒感から1.3719ドルから1.3672ドルまで下落した。
ユーロ・円は、138円51銭から138円20銭まで下落した。


ポンド・ドルは、英国の小売売上高が予想を上回ったことで、1.6920ドルまで上昇後、1.6884ドルまで反落した。
ドル・スイスフランは、0.8904フランから0.8939フランで推移した。


[経済指標]
・英・4月小売売上高：前月比+1.3％（前月比予想：+0.4％、3月：+0.5％）
・ユーロ圏・3月経常収支：+209億ユーロ（2月：+138億ユーロ）
・南ア・4月消費者物価指数：前月比+0.5％、前年比+6.1％（前年比予想：+6.0％、3月：+6.0％）
・米・先週分MBA住宅ローン申請指数：前週比+0.9％（前回：+3.6％）


[要人発言]
・英中銀金融政委員会議事録（5/7-8）
「9対0で政策金利と資産買入枠の据え置きを決定」
「利上げに前向きな議論強まるものの、全会一致で政策維持を決定」

・ガスプロム幹部
「中国との天然ガス供給契約の締結により、30年にわたり、年間380億立方メートルの天然ガスを供給」

・ロシア国防省
「ウクライナ国境付近の軍隊は、6月1日までに帰還」



＜MY＞